01. Knowledge Section
基礎知識 Basic Classification & Setup
ティンバレスについて、楽器の構成と名称の基本。
◆ 楽器の配置(セッティング)
自分から見て、右側に高い音(Macho)、左側に低い音(Hembra)を配置するのが伝統的なセットアップです。太鼓の基本セッティングと逆なのは、ヨーロッパのティンパニが由来である為です。
Macho (右側)
高いタムの役割。特にリムショットに置ける甲高い高音により、リズムの「アクセント」を作ります。
Hembra (左側)
低いタムのような役割。左手の手やスティックで押さえつける奏法(ミュート)などをします。
◆ 3つの主要なパーツ名
ティンバレスを構成する、太鼓以外の重要なパーツです。
- Cascara (カスカラ): 太鼓の「胴」の部分。ここを叩く音がラテンの核です。
- Mambo Bell: 右側に設置する大きなカウベル。サビで使います。
- Cha-Cha Bell: 左側や真ん中に設置する小さなカウベル。
- WoodBlock: 左側に設置するウッドブロック(プラスチック製ではジャムブロックと呼ばれてます)主にクラーベを叩く部分で使います。
◆ チューニングの目安
ティンバレスは「カンッ!」という突き抜けるようなリムショットが特徴です。Machoはかなり高く(限界まで張ることも多い)、Hembraはその4度〜5度下に設定するのが一般的です。ヘッドは透明なクリアヘッドが標準です。